マネイズム|収支管理アプリ

概要

マネイズムとは?

マネイズムは「収支管理にスマートさを!」をモットーに開発したシンプルかつ実践的な収支管理アプリです。

お金を表す「マネー」と流儀を表す「イズム」を合わせて「マネイズム」と名付けました。自分の納得いくやり方でお金を管理して欲しいという思いが込められています。

メインカラーは青です。信頼感、価値あるイメージを与えることを目的に選びました。

基本情報

名前マネイズム|お金の管理
リリース日2022年11月8日
作成期間1ヶ月
役割UI/UXデザイン / 開発 / マーケティング
URLAppStore(https://apple.co/3hXuRz6

技術スタック

デザインFigma
言語Swift(SwiftUI)
アーキテクチャMVVM(Model View ViewModel)
データ管理Core Data

マネイズムの特徴

シンプルでスタイリッシュなデザイン

片手で簡単!スマートに入力できる

月別の統計を一覧で確認できる!

履歴の検索も楽々!

実際の使用イメージ

【操作の説明】

①パスコードロック解除(FaceID)

②取引の追加

③月別の収支を確認

④収支の履歴を確認(11/1〜11/17を検索)

⑤収支の削除

背景

このアイデアは、居酒屋でバイトをしている大学の友人であるT君の悩みから生まれました。ファッション好きのT君は、気に入った服があれば即購入するような人間です。

そんなT君の悩やみは、気づいたらお金がなくなっているということでした。

私はT君に「収支管理とかしてない?」と尋ねると、T君は「銀行のアプリで収支管理してるよ」と答えました。この会話から分かることは、T君は収支管理をしているつもりだけど、実際はできていないということです。

T君以外の人はどうなんだろうと思い、新たに5名の友人に収支管理をしているかを尋ねてみました。すると、2人は「銀行のアプリをたまに使っているくらい」で、3人は「銀行のアプリすら入れていない」という結果でした。

銀行のアプリを使っている友人に使い心地を聞くと、機能が多くて収支管理に集中できないという意見をもらいました。

ここで私は、収支管理に特化したシンプルで実践的なアプリを作ろうと決めました。

ゴール

お金の管理の基礎となる「収入」と「支出」を記録する習慣を作ることで、最低限の金融リテラシーを身に付けること。その結果、お金の悩みを減らすことに繋げる。

企画

ペルソナ設定

大学のボランティアサークルの仲間にインタビューの協力をしてもらい、そこで浮かび上がってきた共通のお悩みとニーズに基づいてペルソナを作成しました。

価値仮説

今回のアプリの本質的な価値としては、最低限の金融リテラシーと身に付け、お金の悩みを無くすことにあります。あくまで、収支管理は作業でしかありません。

そのため、この作業をノーストレスで行えることを軸にサービス設計しました。

競合分析

収支管理アプリを制作する上で、競合となるアプリを調査しました。

その結果、収支管理に絞らず他の機能を有した多機能アプリが多いこと。収支管理に絞っているが地味なデザインのアプリが多いこと。この2点が調査から分かりました。

ここから、収支管理に絞り、なおかつデザイン性に優れているアプリを作れば、競合優位性を生み出せると考えました。

提供価値

ペルソナや競合分析の内容を下に、今回のアプリのコア機能を2つ作成することを決めました。コア機能は「収支記録」と「記録管理」です。

情報設計

オブジェクト抽出

企画で整理した内容を下に、ユーザーのサービス体験フローを物語形式で整理しました。その中で、登場するオブジェクト(名詞)を洗い出していきました。

ワイヤーフレーム

抽出したオブジェクトを下に、ワイヤフレームを作成していきます。修正することを前提になるべく早く形にし、ブラッシュアップしていきました。

主なポイントは、パッと画面を見たときに「何ができるのか」をユーザーに自然な形で伝える方法を検討することでした。

表現

ワイヤフレームがある程度できたら、今度は見栄えを整理していきます。主なポイントは、シンプルながらも、使っていてテンションが上がる配色を心掛けることでした。

ボーダーは1つの情報になってしまうため、極力使わずに色で階層を表現しました。収支管理がコアのアプリなので、収入と支出の違いを一目で区別できるよう、赤と緑による印象付けを行いました。

総括

頑張ったこと

収支管理アプリはこの世に多くあるため、ビジュアルで違いを生み出すことに最も苦労しました。ユーザーが習慣的に使おうと思えるようなデザインを深く考えていました。

最終的には、カードを半分以上しめるような形にして「鮮やかさ」を加えられたと思います。創造性を膨らますために、PinterestやDribbbleに掲載されているデザインを参考にしていました。このアイデアは、Twitter上の有識者のツイートから着想を得ました。

開発では、月別やフィルタリングなど、日にちによって表示する数値を変化させる必要があったため、その点が開発の肝でした。そのため、日にちを管理するためのプラグインへの理解を深めることで、開発をスムーズに進められるようにしました。

今後に活かすこと

必要な機能の選定を効果的にできるようになっていきたいです。今回で言うと、月別の統計だけでなく、週別の統計を選択できるナビがあった方が良かったと感じています。その他にも収支管理をする上で、ユーザーが求める機能はたくさんあるはずです。

このようなユーザーが求める機能を理解できるよう、日頃から「この機能があったらいいのでは?」という視点を持ちながら様々なアプリに触れていきたいと思います。